このピアッサーがおすすめランキングで1位に輝いた理由とは?

耳たぶにピアッシングする(ピアスを開ける)ために使うピアッサーについての口コミや相談などを見てみると、

チタンや医療用ステンレスなどの金属製タイプや樹脂タイプの透明ピアスなど、

ピアッサーと言っても仕込まれているファーストピアスにはいろいろな種類のものがあり、どの素材のものが安全でおすすめできるものなのか誰もが迷ってしまうようです。

他にも、一体どのメーカーのピアッサーがおすすめなのか、どのタイプが一番痛くないのかなど選ぶ視点も人それぞれ。

はっきり言ってすべての疑問を解決できるような万能なピアッサーはないんです。

えっ!?じゃあ、一体どれを選べばいいの!ってなっちゃいますよね。

じつはピアッサーを選ぶ上で”ここは押さえておきたい”という重要なポイントがあるのです。

 

その重要なポイントとはズバリ!

ピアスホールを完成させる重要な期間をトラブルなく過ごせるファーストピアスかどうかです。

今回は、そんなファーストピアスが内蔵された耳たぶ用のピアッサーを中心にお話しようと思います。

 

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ピアッサー選びの重要ポイント

要するにピアッサーに付いているファーストピアスが、いかにトラブルの招きにくいものであるかにかかってきます。

色々な種類のピアッサーが販売されていると思いますが、
選ぶ決め手となるのが組み込まれているファーストピアスがどんなものであるかが重要なポイントとなります。

それでは、重要なポイントとは一体どんなことなのでしょうか?

金属アレルギーが出にくい素材を選ぶ

ピアッサーに組み込まれているファーストピアスの素材として金属アレルギーが出にくいとされるものは、

  • 純チタン
  • チタン(チタン合金)
  • 医療用サージカルステンレス
  • 樹脂
  • セラミック
  • ガラス

となります。

ではこのどれを選べば良いのだろうか?

金属アレルギーが心配なあなたにおすすめなのが、

純チタン・チタン(合金) のものです。

人工関節や人工心臓などインプラントの医療器具として体内に埋め込めるほど、最も人体にやさしいと言われている素材なんですね。

つづいて、
医療用サージカルステンレスです。

こちらも医療器具(メス・ハサミなど)に使用されている素材です。

なかでも、SUS316Lというサージカルステンレスは一番腐食しにくいため、金属アレルギーが出にくいとされていますが、100%ではないことも理解しておいてくださいね。

もう少し金属アレルギーの素材について知識を深めたい人はこちら。

 

金属以外で選ぶならば、樹脂ピアスやセラミックピアスやガラスピアスがありますが、樹脂ピアスは衛生面を考えるとファーストピアスとしてはおすすめできません。

セラミックピアスやガラスピアスはニードルで開けないと装着できないので、ニードルで開けるって方は検討の余地ありです。

ファーストピアスの太さは?耳たぶなら・・・

素材は純チタン・チタン合金、そしてサージカルステンレスのものを選べば良いということが分かりました。

次に、重要視するのがファーストピアスの太さです。

耳たぶにピアスを開けるなら、

16G(ゲージ)

耳たぶ用のファッションピアスは大体18G~20Gのものが多いので、
ファーストピアスは少し太めの16G(1.2mm)で作っておいて、ポストがスムーズに入るようにします。

ちなみに、軟骨やラブレット(口ピアス)に開ける場合は、14Gです。

長めのポストで埋没防止!?その長さは?

皮膚の厚さに個人差はありますが、

8mm以上のロングポストにしましょう。

隙間を作って余裕をもたせることで、万が一耳たぶが腫れた時のファーストピアスの埋没を予防します。

さらに、ファーストピアスを皮膚に密着させないことで、空気の通りを良くし、雑菌の繁殖を防ぎ、ホールが安定しやすい環境を作ります。

慎重派はピアスの先端デザインにも気を配ろう

ピアッサーに仕込まれているファーストピアスのデザイン部分は、以下の3種類が主流となっています。

  • 先端がボール状デザインのもの
  • 爪留めで石が留まっているデザインのもの
  • 覆輪留めで石が留まっているデザインのもの

この中で爪留めされた石付きファーストピアスを選らぶ場合に気をつけてほしいことがあります。

それは、シャンプー後にタオルで頭を拭くときです。

石の留まっている爪部分がタオル生地をひっかけてしまう恐れがあるので気をつけてくださいね。

 

ピアッサーのおすすめBEST3

さて以上の条件をまとめると、
現在、市販として販売されているピアッサーのものでおすすめできる条件としては、

  • 素材が、すべて純チタン製・チタン製、またはサージカルステンレス製のもの
  • 太さが、耳たぶなら16G(1.2mm)
  • 長さが、8mm以上
  • デザインは、ボールタイプがベストだが、好きなデザインのものでOK

そして、おすすめのピアッサーがこちらです。

第3位


評価

なんてたってコスパが良い。
素材はサージカルステンレス製です。
ポストの長さは、8mmのロングサイズ。
ポストの太さが0.9mm(19G)と細めなので、他の2つに比べ耳に抵抗が少なく貫通しやすい。
痛みも少なく、力も要らないので女性でも安心です。
トップのデザインが、2色のシルバー・ゴールドのボールタイプか、12色のカラーストーンの入った覆輪タイプが選べます。
人気のピアッサーですが、太さが19Gとファーストピアスとしては細めということでマイナスポイントとして3位にしました。

第2位


評価

純チタン処理したステンレス製ピアスです。もちろんキャッチ部分もです。
金属アレルギーが心配の肌が敏感な方におすすめのピサッサーです。
ポストの長さは、8mmのロングサイズ。
ピアスの太さが1.2mm(16G)と3つの中では一番太いです。
トップのデザインはシルバーボールタイプ。
耳たぶが厚めの方は、気を付けて開けないとなかなか貫通しないことも。

第1位


評価

チタン製のファーストピアスに、キャッチ部分が医療用樹脂となっています。
ポストの長さは、8mmのロングサイズ。
ピアスの太さが1.0mm(18G)です。
穴を開ける位置が見やすく、挟んだまま固定できるピアッシング位置固定機能付きなので、真っ直ぐになっているか確認しながらピアッシングできます。
誤作動防止と二度打ち防止機能の安全設計です。
12色のスワロフスキーのカラーストーンが選べ、覆輪タイプなのでピアスなので、就寝時や着替えの際に引っ掛かる心配が少ないです。
位置固定機能付きで開けやすく、キャッチ部分が医療用樹脂なので外しやすいですが、衛生面と紛失には気を付けよう。

セイフティーピアッサーの使い方

この映像では、樹脂タイプの透明ピアスがファーストピアスになっていますが、
柔らかな素材なため傷つきやすく、そこから雑菌が繁殖するリスクが高くなったり、
ホール内部の皮膚がポストとくっついてしまうトラブルも起こりやすくなります。

長い期間付け続けていくファーストピアスとなるので、安全性を考えると樹脂タイプはあまりおすすめできません。

もし、どうしても仕事や学校、バイト先などの関係で透明ピアスにしたいってあなたは、
こちらの記事で紹介しているセラミックピアスかガラスピアスをおすすめします。

 

ピアッサーと一緒に用意したいもの

ピアスの開ける位置のやり直しは避けなければいけません。

だから、「この辺の位置かな~」と目分量でピアス位置を決めては絶対にダメ!

しっかりと耳たぶに目印を付けてあげないといけません。

用意したいもの1つ目は、

マーキングペンです。

 

そして、ピアッシング前の皮膚の消毒や、開けた後のホールやファーストピアスの消毒に使える
ピアス用の消毒ジェルです。

外出先に手軽に携帯して、いつでもケアできるので1つ持っていると便利ですよ。

用意したい2つ目は、

消毒ジェルです。

 

最後に

今回ご紹介したものは、今現在売られているピアッサーを条件に当てはめて比較した中で、一番トラブルを起こす可能性が低いとされるものを選びました。

本来ピアッシングは医療行為となりますので、ご自分で開ける場合は自己責任となります。

しかし、正しい知識と道具を揃えてあげれば一人でも開けられます!

【セルフ必読】ピアスを開けるためにやるべき7つのこと

今回のテーマは、 「自分で耳にピアスを開けられるのか!?」です。 セルフピアッシングが怖いというあなたも、まずはどんな流れでピアスを開けるのか? そこんところを詳しく理解した上で、自分でピアスを開ける ...

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どうしても自分で開けるのが不安な場合は、美容外科や皮膚科などの専門医院で開ける事をおすすめします。

 

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